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  1. 【2026年に向けて】業務用ジュエリーケ ース・ボックス完全比較|素材×価格×用 途で選ぶ

2025.12.17

コラム

【2026年に向けて】業務用ジュエリーケ ース・ボックス完全比較|素材×価格×用 途で選ぶ

1. 業務用ジュエリーケースを「比較」して選ぶメリット

業務用ジュエリーケースは、単価よりも「ブランドの見せ方」「作業のしやすさ」「在庫管理のしやすさ」で差が出ます。ケースごとに素材・サイズ・価格がバラバラだと、棚卸しや追加発注のたびに手間がかかりがちです。
特に年末~年始は、2026年の仕入れ計画や価格改定を見直すタイミングです。一度、素材・価格・用途の3軸でラインナップを整理しておくと、「指輪用はこのシリーズ」「展示会はこのボックス」のように社内ルールを決めやすくなります。12月の今のうちに、来年に向けてケースのラインナップを整理しておくのがおすすめです。

2. 【素材】特徴比較|紙・ベルベット・本革・アクリル

紙箱(ペーパーボックス)
紙箱(ペーパーボックス)は、コストを抑えながらカラー展開やロゴ入れがしやすい素材です。通販やまとめ買いニーズの多いショップで使われることが多く、在庫管理もしやすいのが特徴です。

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→ CZ-7302F

ベルベット(ベロア)
ベルベット(ベロア)は、指輪やペンダントをふんわりと包み込む高級感が魅力です。ブライダルリングや記念日のギフトなど、「特別感」を演出したいシーンに向いており、店頭での見栄えも良くなります。

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→Z-P50VT

本革ケース
本革ケースは単価こそ上がりますが、「長く手元に残る箱」を目指すブランドに向いた素材です。高価格帯のジュエリーやアニバーサリーアイテムなど、顧客に長く保管してほしい商品のケースとして採用されることが多くなっています。

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→OKT-R201

アクリル
アクリルは、いわゆるボックスというよりも、ショーケース内のディスプレイとして力を発揮する素材です。透明感を生かしてジュエリーの輝きを邪魔せず、展示会や店頭でのレイアウトの自由度を高めてくれます。

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→Z-1135-L

3. 【価格帯】価格帯別の選び方|予算と単価のバランス

▶~500円前後:ボリュームゾーン用
~500円前後のケースは、普段使いのピアスやネックレスなど、回転の早いアイテム向けのボリュームゾーンです。薄型のフリーケース「CZ-7330F」は、封筒発送しやすいペーパーボックスで、綿クッションと薄紙がセットになっているため、そのまま通販の梱包に使える仕様です。オンライン販売の送料を抑えつつ、価格帯に見合った見た目と使いやすさを両立したい
ショップで採用されています。

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→ CZ-7330F

▶500~1,000円前後:ギフト・ブライダルの定番
500~1,000円前後は、ギフトやブライダルなど、特別な意味を持つシーンの中心価格帯です。ベルベット生地のリングケース「Z-R18VT」は、ほどよい高級感があり、ブライダルリン
グやペアリングの定番として使われています。また、同価格帯のアクリルディスプレイ「Z-1154-L」を組み合わせると、ショーケース内でリングを立体的に見せることができ、店頭の主
力コレクションを印象的に演出できます。

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→Z-R18VT
→Z-1154-L

▶1,000円以上:ハイエンド・長期保管向け
1,000円以上のケースは、価値訴求が求められるジュエリーや、長期保管を前提としたアイテム向けのゾーンです。**本革リングケース「Z-R78」は外箱付きで重厚感があり、ハイエンドラインやアニバーサリージュエリーに使われることが多いモデルです。「箱ごと記念品」という位置づけで、顧客体験をワンランク上げたいときに少量導入するショップも見られます。仕入れ数は絞りつつ、ブランドの“顔”になる商品に集中して使うのがおすすめです。

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→ Z-R78

4. 【用途】組み合わせ方|通販・店頭・ギフト・展示会

通販・オンライン販売向け
通販やオンライン販売が中心のショップでは、フリーケースのような薄型ペーパーボックスをベースに、ギフトラッピング用のスリーブや不織布袋を足して「コストを抑えたギフト仕様」を作るケースが多くなっています。メール便対応で使いやすいフリーケースは、まとめ買いが多いショップや定期便サービスとの相性も良いアイテムです。

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→ OR-FR18

店頭販売・ギフトシーン向け
店頭販売がメインの店舗では、ベルベットケースを通常のお渡し用、天面にロゴネーム入れができる高級感のあるリングケースをブライダルや記念日に限定して使い分けると、価格帯ごとのメリハリがつけやすくなります。普段のお買い物にはベルベット、特別なお客様や高単価ジュエリーにはネーム入りケースというように、ケースの仕様で「特別感」を自然に表現できます。

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→ Z-R26VT
→ OR-CR

展示会・ポップアップ向け
展示会やポップアップでは、アクリルディスプレイを活用して高さや奥行きを出し、手に取りやすい位置に主力アイテムを配置するレイアウトが効果的です。透明なアクリルスタンドを組み合わせることで、ジュエリーの輝きを邪魔せずに立体感を演出でき、限られたスペースでも世界観を作りやすくなります。

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→ Z-1939

5.まとめ|2026年の仕入れは「素材×価格×用途」の3軸で

業務用ジュエリーケースは、「素材」「価格帯」「用途」の3軸で比較することで、自社に合ったラインナップを整理しやすくなります。年末は、現在使用しているケースをあらためて見直し、「通販」「店頭」「ブライダル・ギフト」「展示会」といった用途ごとに、過不足を確認するのに適したタイミングです。
足りない部分は既製品ケースで補い、必要に応じてオーダーメイドを組み合わせることで、2026年に向けた無理のない仕入れ計画につなげることができます。まずは、比較の視点を整理し、自社のスタンダードとなるケース選びを検討するところから始めてみるのも一つの方法です。

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